女性器に恥垢がたまりやすいのは、女性器の構造が複雑な上
デリケートゾーンは常に衣類と接触していて通気性が悪いこ
とが原因になります。

そもそも恥垢というのは、汗、尿、膣分泌液などの老廃物で
す。

入り組んだ構造の上ジメジメしている陰部には恥垢がたまり
やすいのはイメージできると思います。

通気性が悪く梅雨のときに洗濯物を室内干にするとカビつい
たり、臭くなるのと似ていますね。

対策としては通気性のいいシルクやコットンのショーツにす
る、デニムなどのパンツスタイルからスカートにするなどす
ることでも効果があります。

特に夏場は下着を交換頻度は早めにすることも大切です。

クリトリスの周りに恥垢がたまるのは性病ではくなクリトリ
ス包茎といい、正式には陰核包茎といいます。

これは、クリトリスに皮が被ることで悪臭を放つ、セックス
で不感症に、皮との癒着で痛みを伴うことがあります。

一番多いのは恥垢がたまることで悪臭を放つというのが多い
ようです。

しかしこれも程度の問題で生活に支障がなければ治療する
必要も特にないでしょう。

彼氏などのパートナーがいてセックスで何か不都合がある
場合に治療を考えればいいと思います。

なので、悪臭がするという場合は膣専用せっけんなどで清潔
を心がけるといいでしょう。

股間のワレメに消しゴムのカスのようなものがつくのは性病
ではなく恥垢という垢です。

恥垢は汗、尿、膣分泌液などの混ざり合ったものです。

女性器は汚れやすくムレやすいという特徴があるため老廃物
もでやすいのです。

歯には歯垢がたまり、石灰化すると歯石となり硬くなります。
恥垢も似たようなイメージです。

消しゴムのカスのようなカスがつく場合は、ボディソープな
どをよく泡立ってキレイに汚れを落とすことが大事です。

陰部の上の小さな突起物の白いカスは恥垢という老廃物で
悪臭の原因になります。

小さな突起物はクリトリスといい、これに皮が被っている
ことで垢が溜まりやすくなります。

ひどい場合は皮と癒着してしまい痛みの原因にもなります。

このように生活に支障が出ている場合は一度専門医に相談
の上治療を考えるのもひとつの選択肢としてありだと思い ます。

ただ、それほどひどくなくニオイがキツイという場合で彼
氏などのパートナーがいないという場合は膣専用のせっけ
んを使い清潔に保つのが先決だと思います。

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恥垢に白い垢のようなかたまり、消しカスみたいなものがボロ
ボロ付着しているのは恥垢というもので特に問題ありません。

膣入り口のビラビラ(小陰唇)付近にはよく洗えてないとたま
ってしまいます。

恥垢とは、汗、尿、膣分泌液などが混ざり合った老廃物のひと
つです。

これは男性も女性も溜まるもので、女性器はムレやすく複雑
な構造をしているため溜まりやすいです。

垢なのでよく洗うことでキレイにすることができます。

膣用のせっけんなどで洗うようにするといいでしょう。

また、とれない場合はムリヤリ取らず、綿棒にベビーオイル
などをつけて柔らかくして取るといいでしょう。